みなさまこんにちは。
暑い日が続いておりますね。ほんとに身体に堪える暑さです。
まもなく梅雨明けが発表されそうではございますが、
昨年同様、日本は、全国異常な気候になっております。
各地に、線状降水帯が発生して、常に激しい雨が降り続き、土砂災害や浸水、河川の氾濫など尋常ではない大きな災害を発生させております。
線状降水帯とは、激しい雨を降らせる積乱雲が連続して発生し、線状に並び同じ場所に停滞し続け、集中豪雨を発生させるそうです。
その規模は、約幅20〜50km、長さは50〜200kmにも及ぶそうです。
そんな大きな線状降水帯は、ときには同じ場所で激しい雨を3時間以上も降らせ続けることがあるそうで、まさにその場所にある町や生活する人々にとっては、経験したことのない大雨となります。
少し前までは、ゲリラ豪雨という言葉が行き交い、大雨警報が出ると
びっくりして安全に備えていたものです。
しかし、最近では、さらにその上をいく線状降水帯における「大雨特別警報」なるものが発表されるようになりました。
もうこれは、命にかかわる避難レベルです。
とんでもない自然災害がやってきたものです。
毎年、どこかの地域で起こり、たくさんの被害や犠牲者が発生しております。
いつどこに来てもおかしくない状況です。
事前に備えて対処できれば良いのですが、
私達人間には、自然にあらがう術はありません。
この大きな力に太刀打ちできるそんな力はありません。
だからといって、
何もしないのかと言えば、それも違うのかもしれません。
ちょうど昨年のこの時期も、同じことを考えておりました。
これからの、未来の地球環境、未来の子供達のことを考えるとゾッとします。
何か、少しでも私達に出来ることがあるはずです。
地球環境や温暖化、それについて考えることはちろんのこと、
一つからでも、小さなことでもいいので、
一人一人が環境に優しいことを意識して、
地球に優しい行動を始めていくこと。
ほんの小さなことかもしれませんが、
出来ることからやっていきましょう!
この地球、この日本、そして、この地球の未来の安心と安全を取り戻さなければいけない。
そう、切に、切に願うところでございます。
さて、7月度の合同供養祭のご案内です。
7月度も体力をつけて、元気にがんばって参りましょう!
境内に、珍しい黒いひまわりが咲きました!
どうぞ、お寺にもお気軽にお越し下さい。
チェリーブロッサム吉原墓地
令和5年7月度、合同法要(合同供養祭)について
【日 時】
令和5年7月18日(火) 午前11時より
合同法要・納骨式を開始いたします。
ご納骨式にご参加される方は、
法要終了後に開始させて頂きますのでご了承下さい。
当日は供養塔前にて開始します。
今月の法要にご参加の方は、
開始時間の約10分前にはお越し下さいますようお願い致します。
また、お参りの際の供花は、供養塔にお願い申し上げます。どうぞご自由にお供え下さい。
尚、当日雨天の場合は基本的に決行ですが、
悪天候の場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
LINE配信、ホームページにてお知らせ致しますので、そちらをご覧下さい。
あらかじめご了承下さいます様宜しくお願い申し上げます。
以上
チェリーブロッサム吉原墓地
宗教法人 圓照寺